2014年6月7日

アマチュアのセンス

ミュージシャンや芸人などの、センス。
技術は改善されても、センスは変わらん。
それは努力などではどうにもならんこと。
先日の"おもろい人とは"と同じ話になるけど、
その道でプロになれるかどうかは、育ち・環境で決着がついてます。

だから、センスの無いやつがいつまでもしがみついてる様が、いらつく。
結局最後は形だけが残って、異性に対するアクセサリー、または定職に就かん口実になってるだけ。
だって、もうプロなられへんのんわかってるから。
まあ、うだうだやりながらゲッスい営業とかしながらそれでお金もらってやっていく、
みたいなことは人間としての営業力で何とかなりそうやけども。
果たしてそれは、そいつらの思ってた"プロ"なんかな?ちゃうよな。
ええ歳したフリーターがバイトのこと「仕事」言うのと一緒で、
プロ崩れみたいなことになったやつも、最初から別にそれでよかった、
別にプロだけがミュージシャン/芸人じゃないし、みたいに開き直るのが目に見えて。
不本意をさも本意やったかのようにすり替える様は、むっちゃ気持ち悪いからなぁ。
ほんでまた、そんな自他ともにわかりにくい中途半端な状態で客を呼ぼうとする。
舐めてるやん。
失礼やって、そんなん。
だから、結論としては、迷惑やねん。
センスの無いやつがいつまでも"プロを目指す"のは。
周りもそんなやつにどんな目向けたらええかわからんよ。
音楽や美術なんかは国外逃亡、という手もあるんかな。知らんけど。
それならそうしてもろた方がお互いにスッといくと思うで。

「努力は美しい」という風潮をここに当てはめようとするのは、あほや。
努力に目を向けることで、自分にセンスが無いという現実から目をそむけてる。
努力してる人間は否定できない、という風潮は、あほ。
あかんもんはあかん。
"努力"の鎧着たって、ブサイクなギャルの化粧と一緒のことやで。
そんな化粧には誰も騙されへんわな。

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